InDetail

MENU

WORKS
施工事例

断熱・省エネ対策なら内窓を

年々上がる電気代、悩みのタネですよね。
そこで今、注目されているのがお家の「断熱」対策。

窓などの開口部から流出する熱の割合は60%とも言われており、窓まわりの断熱対策を行えば、夏や西日の強い日射熱、冬の冷気も遮断し、エアコンの効きもぐんとアップ。無駄な電力を使わずに済むので省エネにもつながります。

今回は国の補助金制度を利用してお得に「内窓」「玄関ドア」リフォームした施工事例です。

「内窓」とは「2重窓」とも呼ばれ、つまり今ある窓の内側にもう1枚窓を取り付けます。ちなみにインプラスとは、メーカーのLIXILが販売する内窓の商品名です。

内窓の利点は断熱・遮音・結露軽減・節電のほか、2重窓(=鍵も2つ)になることで防犯対策にも役立ちます。

国が実施する「先進的窓リノベ事業」は、住宅の省エネ化とCO2排出量の削減等を目的として、断熱窓リフォームを補助する制度です。

こちらが内窓設置の場合の補助額一覧です。(2025年事業)
窓の大きさ、ガラスのグレードによって補助額が変わりますが、だいたい定価の50%OFFくらいで内窓が購入できると考えれば良いでしょう。

LIXILインプラスの場合、LOW-E複層ガラスの商品がSグレードとなります。
一般複層ガラスや単板ガラスは補助対象になりませんので、商品選定の際は注意が必要です。

  • 窓サイズ(大)
  • 窓サイズ(中)
  • 窓サイズ(小)

窓サイズはお宅によって異なりますので採寸が必要ですが、今回のお宅の場合、掃き出し窓が(大)、腰窓が(中)、勝手口扉が(小)でした。
勝手口扉用には「テラスドア」と呼ばれる内扉を設置しました。これも補助金対象です。

リビング、キッチンと寝室に全て内窓を設置して、交付された補助金は
(大)65000円x3箇所
(中)44000円x2箇所
(小)28000円x2箇所
= 補助金計 339,000円!

先進的窓リノベ事業2025においては、1申請あたりの合計補助額が5万円以上の工事が対象となります。上限額は一戸当たり200万円ですから、お部屋/お家全体まとめての工事をおすすめします。
複数の窓があるお部屋の場合は、全ての窓に内窓設置するのが効果的です。

加えて、内窓設置と同時に施工した玄関ドアリフォームも、補助対象となります。
定められた断熱性能以上の玄関ドアを選ぶ必要がありますが、外気温の影響を受けやすい玄関を快適な空間にしてくれます。
玄関ドア単独のリフォーム工事は補助対象外ですので注意しましょう。

工事は「カバー工法」という既存のドア枠に新たな枠をかぶせて新しいドアを取り付ける方法で行います。ドア周りの壁を壊さずにすみ、工事はなんと1日足らずで完了!

玄関ドアの補助額も、ドアのサイズと性能グレードにより異なりますが、今回はAグレード(中)サイズで、87,000円の補助が受けられました。

  • BEFORE
  • AFTER

工事の数日後、お客様から

「部屋の温度が以前と全然違うんだよ。暖房の温度をさほど上げなくても全然暖かい!」と喜びの声をいただきました。

工事にかかった日数は、窓7箇所と玄関ドアで2日間でした。
内窓やカバー工法によるドアリフォームでしたので、窓枠やドア枠周りの壁を壊すことなく、短期間で施工完了できました。

「先進的窓リノベ事業」補助金は、あらかじめ当事業に参加申告した施工業者(窓リノベ事業者)がお客様に代わって申請し、施工業者に対して交付されます。そのため、お客様へのご請求額から補助額を差し引く形で還元されます。

先進的窓リノベ事業についての詳細はこちら

補助金を活用した内窓・玄関ドアリフォームは、窓リノベ事業者の当社In Detailへお気軽にお問い合わせ下さい!(施工エリア:神奈川県三浦市・横須賀市)

 

※先進的窓リノベ事業2025は、国が実施する「住宅省エネ2025キャンペーン」に含まれる4つの補助事業(子育てグリーン住宅支援事業/先進的窓リノベ事業/給湯省エネ事業/賃貸集合給湯省エネ事業)のひとつです。

※他補助金との併用について
原則として、本キャンペーンの各事業は、補助対象が重複する国の他の補助制度との併用はできません。地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能です。
本事業と一体的に行う4つの事業については、補助対象が重複しない場合は併用可能です。 

SHARE
  • Facebook
  • Twitter
  • Line

その他の事例
RELATED WORKS

PAGE TOP